アサモチコスメです、

今日は美肌菌について
深くお伝えをしていきます。

人間の体には1兆個
重さにして約500ｇもの
皮膚常在菌が生息しています。

一体どういう理由があって

なぜ、そのようなおびただしい
数の菌が皮膚に
生息しているのでしょうか？

それは菌さん達が皮脂膜を作り
皮膚を守ってくれているからです。

さらに、
善玉菌やアクネ菌（天使のアクネ菌）が
外的や病原菌から皮膚を守り

カラダの中に悪い菌が
侵入するのを防御してくれています。

『エイやー！！』

『僕たちが守るからね』

『わたしたちが菌を育てるからね』

そうやって
人間の目には見えない所で

毎日、毎日
懸命に働いてくれているのです。

また、シワやたるみの原因の1つ
『有害な活性酸素』も
除去してくれています。

さらには、肌に生息する菌が
紫外線を吸収し皮膚への障害を
軽減してくれているのです！

縄文時代や弥生時代には
UVカット化粧品は存在しておらず
必要がなかったと言われています。

※自然が壊された現代では
紫外線の量は増え続けているので
紫外線対策は必要です。

先日、質問が届きましたので
お答えします。

Q1:『弱酸性ソープ』等
なぜ皮膚は弱酸性が良いんですか？

A1:それは身を守るためです。

皮膚の表面が『弱酸性』であることで
有害菌や病原菌から
皮膚を守ることができます。

それらの病原菌や有害菌が
皮膚を経由して体内に侵入するのを
防いでいる

つまり、病原菌から肌を
防御できる状態が

『弱酸性の時』なのです！

ですが、、
弱酸性の洗顔やボディーソープを
使ったとしても

洗った直後は
皮膚は『アルカリ性』に傾きます。

アルカリ性は
『悪玉菌』や『病原菌』が
好む肌の状態です。

いかに早く
そのアルカリ性の状態から
弱酸性に戻してあげるかがカギになります。

ピーリング剤や
角質除去剤はアルカリ性なので

そのような商品を使用した場合
弱酸性に戻るまでには

かなり時間を要するので
注意が必要です！

アルカリ性の状態が長く続けば
・吹き出物
・大人ニキビ
・乾燥肌や敏感肌

等々の大きな原因に繋がります。

ですので
肌は『弱酸性』に保つことが
とても重要なことなのです。

ちなみに
肌を弱酸性に保つ働きをしているのが
善玉菌とアクネ菌（天使のアクネ菌）です。

そんな善玉菌やアクネ菌が
なぜの肌に生息していることを
発見できたのか？

人間が500ｇもの皮膚常在菌を
許容する理由とは何なのか？

そこには、存在する全てのものに
必然性があるからです。

生まれながらにして
人間の遺伝子に全て
プログラミングされているからです。

この続きは
少し長くなりそうなので
また次回に・・・

本日も最後までお読み下さり
ありがとうございました。

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